京本政樹は35年以上も1日1食生活 そのメリットとデメリットは?

 

食事イメージ

 

「ライオンのごきげんよう」(フジテレビ)に出演した俳優の京本政樹が、自信の健康的で若さを保つ秘訣として、その独特の食生活を告白しました。

 

その食生活は「1日1食」

 

この生活をなんと35~36年ぐらいも続けているそうです。

 

一般的に子供のころから「1日3食」を常識にしていた私たちにとっては驚きですよね。

 

この1日1食生活ですが、京本政樹だけでなく多くの芸能人や著名人も実践しています。
今回は、この驚きの1日1食生活についてそのメリットとデメリットなどをいろいろ調べてみました。

 

 

 

京本政樹の1日1食生活

 

27代後半にある程度売れるようになり、お金に余裕ができたときにドカ食いをした。すると、胃もたれをするなど調子が悪くなってしまったそうだ。
京本政樹が1日1食というある種非常識な食生活に変わったのは、彼がまだ20代後半のころ。当時ある程度売れるになり、お金にも余裕ができたためドカ食いをしたそう。

 

でも、そのドカ食いは胃もたれなどで体調を悪くしました。

 

そこで、1日1食型の食生活に変えたところ、すっかり調子が良くなり、以来30年以上もそのスタイルを守っているということです。

 

食事をとる時間は、夕方くらい。ちなみに朝はビタミン剤を飲む程度の生活スタイルです。

 

 

京本政樹が驚きの食生活を明かす 30年以上前から1日1食生活 – ライブドアニュース
27代後半にある程度売れるようになり、お金に余裕ができたときにドカ食いをした。すると、胃もたれをするなど調子が悪くなってしまったそうだ。 …

 

 

 

ただ1回の食事の量はものすごく食べるようで、周囲からは「そんなに食べるの?」とその量の多さに驚かれるようです。

 

京本政樹は、現在56歳。とてもそんな年齢には見えないですよね!なんと彼は1日1食生活を始めた1990年代から体型が全く変わらないようです。その若さや健康の秘訣が1日1食生活というわけです。

 

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1日1食生活のメリットは?

 

京本政樹が実践している1日1食生活はたくさんの人が実践をしています。有名な人ではこの方。南雲医師です。著書では50代でも30代に見えるということで話題になりました。

 

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京本政樹も南雲医師もそうですが、1日1食を実践している人に共通しているのは、若さを保っているということです。これは1日に1食だけの食事にすることで、軽い飢餓状態を作り出します。その結果体の中で眠っていた長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)が活動し始め、健康に若返っていくと言われているからです。

 

サーチュイン遺伝子については、まだまだ解明されていないこともありますから確実なことはいえません。しかし、少なくとも多くの1日1食を実践している人が若さを保っていることを考えると、1日1食とアンチエイジングにはある程度の因果関係はあるのでないかといえるでしょう。

 

1日1食は、若さを保つアンチエイジングだけではありません。スリムな体型を維持できることも注目する点です。特に女性やメタボが心配な中高年のとっては興味がある点ですね。

 

京本政樹も南雲医師も本当にスリムな体型です。50代といえば中年太りで腹が出ている姿を想像しますが彼らとは無縁な世界ですね。あまり目立ったトレーニングもせずにスリムな体型を維持できるのも、1日1食のメリットです。

 

若さやスリムな体型は外見面ですが、1日1食は実は内面にも好影響があるといわれています。1日1食を実践してから高かった血圧が下がった、血糖値が下がった、コレステロール値が下がったという多くの事例があります。

 

1日1食のデメリットは?

 

良いこともあればその裏返しで悪いこともあるものです。1日1食にはメリットもあるのですが、実は人によってはデメリットもあります。

 

きちんとした栄養バランスを考えた「1食」を実践できる人でなければただの栄養失調になる可能性があります。
1日3食食べることで栄養バランスを取れていところが、1日1食に変えることで栄養バランスを崩してしまうことはあります。たんぱく質、炭水化物、脂肪の3大栄養素をはじめバランスよく1食に組み込むことが大事です。そのためには栄養学の知識も必要になってきますので、できたら書籍などで勉強したいところです。

 

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1日1食はどうしても低カロリーの生活になってしまいます。その結果生きるために脂肪を燃やすことになります。その結果痩せるという良い面があります。

ただ燃やす脂肪がなくなると筋肉を燃やし始めまますし、食事制限をするとおのずと筋肉が減ることになります。
筋肉が減ったり、衰えたりすると心臓の機能低下にもつながりますので注意が必要なのです。

 

さらに多くの実践者が語ることですが、最初は空腹に耐えるのがとても辛いそうです。1日3食食べていたから当然ですよね。その辛い空腹に耐える忍耐力も1日1食生活を持続させるためには必要なことなのです。

 

無理をしたら精神的にも肉体的にも悪いので、1日1食生活を実践するうえでは、注意しなければならない点です。

 

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One Response to “京本政樹は35年以上も1日1食生活 そのメリットとデメリットは?”

  1. なおさん より:

    現代は、大変に贅沢な時代だからだろうね。
    まあ、食うことに困らない時代。
    また、こんな方々は体質的に太り安くずっと太らないでいたい願望が、一日一食にしたのでしょう。
    因みに僕は、痩せの大食いで何十年も同じ体型です。
    一日一食の方からは、とても羨ましがられる男ではないでしょうか。
    僕に言わせると一日一食者は、太りたくないために涙ぐましい努力をしているなと念ってしまいます。

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