カシオのG-SMARTはスマートウォッチの不満点を解消できる?

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「Apple Watch」などスマートウォッチは次世代の商品として期待されていましたが、不満点が多くて失望した人も少なくないですよね。

 

現在スマートウォッチは一般的に普及しているとはいえず、持っている人はデジタル機器に関心が高い人が主流です。ウエアラブル機器は持つのではなく、身につける商品なので不満点がなくなれば、とても便利なんですがね。

 

そんはスマートウォッチの不満点を解消するかもしれない商品が2016年に誕生します。「Gショック」でおなじみのカシオがスマートウォッチ「G-SMART」を発売します。G-ショックで培ったノウハウがスマートウォッチにも通用するのか気になります。

 

今回は期待のカシオのスマートウォッチ「G-SMART」についていろいろ調べてみました。

 

 

 

G-SMARTは日経トレンディで来年のヒット商品になると予測

 

毎年、次の年のヒット商品を予測する日経トレンディですが、来年のヒット商品の予測7位に「G-SMART」がランクインしています。

 

2016年は“激安電力”が大ブレイク!? 日経トレンディ「ヒット商品ランキング発表会」レポ (日経トレンディネット) – Yahoo!ニュース

 

現在のところなかなか情報が聞こえてこないG-SMARTですが、Gショックに加えて「チープカシオ、チプカシ」でも腕時計の人気商品を抱えるメーカーカシオだからこそ期待も高まります。

 

現在スマートウォッチは消費者の不満点が多いですが、その不満点をG-SMARTは解消するのでしょうか?

 

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スマートウォッチの不満点

 

現在市場に出ているスマートウォッチは、腕時計というよりもどちらかといえば「デジタル機器」的な性格が強い。不満点の大きな点は、

 

  • 電池持ちが良くない
  • 常時表示されない
  • 防水ではない

 

という3つです。

 

時計っていったん購入すると、普通は数年間電池を交換しませんよね?でもスマホってヘビーユーザーの人なら1日充電が持たなかったかったりしますよね?

 

スマートウォッチはそれほどひどくはないですが、長くても1週間程度、短いものだと1日持つかどうかという商品があります。これでは普段身につける時計とすればとても面倒です。

 

また、利用できる時間を延ばすために常時表示されないとなれば、時計本来の役割も半減してしまいますからね。

 

さらに腕時計をしてスポーツや入浴なんて当たり前のような生活が定着していますから、防水性が低いとなんだか使いにくいという人も多いはず。

 

 

G-SMARTはスマートウォッチの不満点を解消できるか?

 

さまざまな不満点がある現在のスマートウォッチ、ではG-SMARTはこれらの不満点を解消してくれるのでしょうか?

 

まず防水性は既存のスマートウォッチと比べ格段に向上するのではないかと予測されます。G-ショックなどでノウハウがあるカシオですから、防水性や耐久性は大いに期待できますね。

 

またOSをアンドロイドではなく、独自のOSを採用することによってアプリの数よりも電池持ちを優先するのではという憶測も聞こえてきます。スマホという電子機器に重点を置くか、電池持ちを重視し時計という機能を重視するかは注目です。

 

常時表示されない不満点については、Gショックでも積極的にアナログ表示を取り入れているカシオですから、今回のG-SMARTでもアナログ表示を採用するのではないかという予測もあります。仮にデジタル表示にアナログ表示を付加できれば一気に常時表示されないという不満は解消するかもしれませんからね。

 

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One Response to “カシオのG-SMARTはスマートウォッチの不満点を解消できる?”

  1. とおりすがり より:

     私もこのカシオスマートウォッチを楽しみにしている者で、来年のCES2016を待ち遠しく思っていますが…
     既に「G-SMART」なんて名称が付いてるんですか? この「日経トレンディ」誌の記事、今まで知りませんでしたけど… 何にせよまだ全然情報ありませんよね。もう発表は来年(月)初旬、そろそろ何かニュースが聞こえて来てもいい頃だろとは思うんですが…

     しかしこの「不満点は解消できるか」ですけど、まず「防水性」は解消されるでしょう。カシオだけでなくソニーさんとかでもモバイルには防水性を持たせてますし、腕時計の防水性についてはカシオさんも十二分なノウハウを持っていますから。けど、「電池持ち」についてはあまり劇的には解消されないと思います。省電力ディスプレイや大容量小型蓄電池の技術で、カシオさんの技術だけがそんな他社より飛び抜けてるとも思えませんから。やはり持っても4、5日~一週間という所でしょう。
     最後「アナログ表示を選択」というのは、これは無いと思います。時計事業部長さんがインタビューで「最初はデジタルからのアプローチになる」と言っていますから。それにデジタル時計ファンとしては、やはりデジタルオンリーで言ってもらいたいです。

     まあ何にせよ、もういくつ寝るとCES2016ですね! 楽しみに待ちましょう!!

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