外国人人気ナンバーワン長湯温泉 大分の人気温泉 日帰りや宿泊情報

温泉イメージ

 

九州で人気の温泉といえば、由布院や黒川温泉を思い浮かべる人も多いはず。九州観光推進機構が主催した外国人による温泉地コンテストでは、人気の由布院などを大差で離して、人気ナンバーワンとなったのが「長湯温泉」。

 

テレビでは、由布院では外国人がいっぱいというのを見たこともあるので、この結果は少々驚きです。長湯温泉は、外国人になぜ人気がそれほどあるのでしょうか?大分にある外国人に人気の温泉について、日帰りや宿泊情報などいろいろ調べてみました。

 

 

長湯温泉はどんな温泉?

 

九州には有名な温泉がたくさんあります。由布院、黒川だけでなく、別府、霧島、雲仙、指宿など数多くの人気の温泉があります。長湯温泉も人気なのですが、これだけ多くの人気の温泉がある九州ですから、ちょっと影に隠れて、長湯温泉を知らないという人も。まずは長湯温泉の基本情報を紹介します。

 

まずは場所はここです。

 

車の場合、由布院や黒川からさほど遠くありません。人気温泉が周囲に点在しているため、ちょっと影が薄いのはあるかもしれません。大分は別府もありますから、人気温泉をぐるっとめぐることもできますね。

 

公共交通機関を使ったアクセスは、JR豊肥本線豊後竹田駅からバスで50分程度。

 

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炭酸濃度の高い温泉で有名で、その効能は、二酸化炭素が皮膚から体内に吸収されるので、毛細血管を広げてくれます。そして、血液の循環を良くする働きがあります。さらに、入浴だけでなくお湯を飲むことで体調が良くなると、地元の人たちに親しまれています。

 

長湯温泉は、「日本の名湯100選」にも選ばれ、今回の外国人に人気ナンバーワンになったこともあわせて、今後はますます注目される温泉になるのではないでしょうか。

 

 

こちらは長湯温泉のシンボルの「ガニ湯」です。この光景を見るだけで、温泉に行ってみたくなりますね。

 

長湯温泉は「泊食分離」も選べる

 

温泉というと「1泊2食付きの旅館」でというのが定番ですね。でも、コレって多様性を重んじる外国人にとっては、選択があまりなく、あまり良いおもてなしではありません。多くの外国人は、自分たちであれこれ選びたいのです。

 

長湯温泉は、「泊食分離」を推進しています。つまり、温泉は、この宿を使い、食事はここで食べよう、夜寝るのは、このホテルでぐっすり眠むるのが良いという感じです。ただ、面倒な方は、もちろん1泊2食付きというプランも選べます。

 

昔ながらの温泉地であれば、1泊2食付きの旅館に泊まるのが普通です。日本人はこのシステムに慣れていますが、外国人は戸惑います。宿の押し付けみたいに感じるのですね。この「泊食分離」も外国人に人気がある理由の一つかもしれません。

 

 

長湯温泉の日帰り温泉情報

 

長湯温泉は、無料や格安で入ることができる日帰り温泉がたくさんあります。宿泊するのも良いですが、立ち寄って気軽に日帰りで入浴していくのも良いですね。長湯温泉のいくつかの日帰り温泉を紹介します。

 

ガニ湯

 

長湯温泉のシンボル的な存在です。無料で入れる混浴の露天風呂です。24時間入浴が可能で、入浴は水着着用することになります。水着着用は外国人にとってはありがたいですね。

 

 

大丸旅館ラムネ温泉館

 

世界でも屈指の炭酸泉をじっくり味わうなら、ここのラムネ湯がオススメ。内風呂、露天風呂のほかにサウナもあり、設備が充実しています。営業時間は、10:00~22:00。入浴料は、大人500円、小人200円で銭湯価格です。貸し切りの家族風呂もあり、1時間2000円で楽しむことができます。

 

 

天満湯

 

天満湯は、100円で入浴ができる無人の公衆浴場です。料金の投入口にお金を入れると、自動ドアが開くという珍しいシステムです。安いし、無人だし気軽に入ることができるのは嬉しいですね。ただ現在は利用することができません。再開が待ち遠しいですね。

 

 

大山住の湯

たった200円で入浴することができる素朴な温泉。午後3時までは、2階にある休憩所を一人当たり100円で利用できるの嬉しい点です。

 

 

 

長湯温泉の宿泊情報

 

長湯温泉のオススメの旅館などの情報です。長湯温泉では風情のある旅館から、アットホームな宿までさまざまなタイプの宿泊施設があります。食事の有無や予算などいろんなニーズに応えてくれます。

 

 

 

 

 

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