他人のたばこの煙を防ぐ対策は? 副流煙をガマンしない方法

副流煙イメージ

 

 

他人のたばこの煙って嫌ですよね! タバコが好きな人はなかなかわかってくれないけど、タバコを吸わない人にとって、他人のタバコの煙はとても不快。

 

タバコの、火のついているところから立ち上る煙を「副流煙」といいますが、本人が吸って肺に入れる煙より有害物質が多いといわれています。自分がタバコを吸わないのに、愛煙家の煙で有害物資を体に入れるなんてなんだか理不尽ですよね。

 

日本では社会的な対策や喫煙者の意識も遅れており、分煙があまり進んでいるとはいえません。けどタバコを吸っている人に面と向かって「タバコをやめて」とはなかなか言えない人も多いはず。それとなく咳込んだりしてみても鈍感な人が多いのかわか

 

今日2月18日は「嫌煙運動の日」。タバコの煙は嫌でしょうがないけど、我慢している人に、他人のタバコの煙を防ぐ対策についていろいろ調べてみました。副流煙は我慢しない方法をいろいろ考えてみます。

 

 

副流煙の有毒性

 

タバコの、火のついているところから立ち上る煙を「副流煙」といいますが、あらためてその有毒性を確認しておきましょう。

 

タバコが健康に害があることはタバコを吸っている人も大方わかっています。でも習慣になって止めらないという人がほとんど。たばこの有害物質は、ニコチン、タール、一酸化炭素などです。これらの有害物質は喫煙者が吸って体に入れる煙(これを主流煙といい、以下主流煙で説明)に比べて、副流煙はなんと二~三倍も濃度が高いのです。

 

主流煙で体を害するのは、喫煙者の自己責任です。しかし他人の煙で健康を害されるいわれはないですよね。ましてや副流煙のほうが有毒ですからなおさら。国はもっと受動喫煙に対してもっと対策を立てるべきですし、マスコミはもっと副流煙の危険性について報道をすべきです。

 

しかし、両者とも業界や喫煙者に配慮しているのか、対策や報道が中途半端といいう感じになっています。対策が中途半端なので喫煙者の受動喫煙に対する害の意識が低く、非喫煙者の泣き寝入りなんて事態が多く見られるのです。

 

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日本は受動喫煙対策で遅れている?

 

日本は海外、特に他の先進国と比べて受動喫煙対策が遅れているといわざるを得ません。確かに健康増進法で受動喫煙の防止には務めています。健康増進法25条では次のように定めています。

 

健康増進法第25条

学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。

 

このように法律は定めて一応の対策は立てています。ただし健康増進法25条は残念ながら罰則がありません。罰則がない努力規定になっています。

 

そのため多数の者が利用する施設の管理者が健康増進法25条に違反して、受動喫煙を防止するために必要な措置を講じなくても、国は「強制的にやれ」とは言えないのです。ただ多くの施設は一応必要な措置を講じる場合が多いです。なぜならこの法律が努力義務であるからといって、非喫煙者から民事で裁判を提起された場合は問題が生じるからです。

 

一応国も受動喫煙対策は行っています。マスコミもたまに喫煙の害に関してのニュースはやるものの、大々的にはやりません。日本ではまだまだ喫煙者が多いですし、社会的地位が高いといわれる多くの人もタバコを吸っています。多くの喫煙者に配慮しているのでしょうか、もう一つ対策にパンチがありません。

 

日本での受動喫煙の対策の遅れが一番目立つのは、なんといっても喫煙者の意識です。喫煙者の副流煙の有害度合いや受動喫煙の害についてもっと啓蒙すべきで、その点が国もマスコミも遅れているという印象です。

 

 

裁判では国内と海外の差は大きい

 

副流煙の害で悩まされている人にとっては、その不利益をせめて金銭で償って欲しいと思う人もいるでしょう。理不尽な煙にかんして健康に害があるなら当然ともいえますよね。

 

しかし、受動喫煙の訴訟では、原告の請求が棄却、つまり非喫煙者の主張が認めれるず裁判で負ける場合がほとんどです。

ただ最近では当事者等同士で和解で解決されたり、非喫煙者が勝訴するのも増えてきています。ただ慰謝料などの金額が低く、その実効性はまだまだ問題があると思われます。

 

 

自分でする副流煙対策

 

国やマスコミの受動喫煙に対する対策がイマイチ不十分なので、なかなか喫煙者の意識や公共の場の対策が高まってくれません。そのため副流煙を防止するために自分自身で対策を立てざるをえません。方法としては以下のような方法があります。

 

  • タバコの煙を見たら息を止めて煙から離れる
  • マスクをする

 

副流煙を避けるためにはタバコの煙からできるだけ離れなければなりません。ニオイも害があるので4m以上は煙から離れたいところです。

 

副流煙を避けるためにマスクの着用は有効です。ただし一般的なインフルエンザや花粉対策のマスクでは効果は薄いです。なぜなら副流煙の粒子は、花粉やインフルエンザウィルスより小さいものなので、それらの対策用マスクでは煙がマスクを通ってしまうからです。

 

 

 

マスクを着用する場合は、副流煙の対策用のマスクをするか、市販のマスクであれば以下のような対策を講じるべきです。

 

  • マスクを2枚重ねにする
  • ぴったりと顔にフィットするマスクを選ぶ

 

市販のマスクでも2枚重ねにすることで副流煙をかなり防ぐことはできます。また顔にピッタリとフィットしていないマスクですと、隙間から煙が入ってくるので、顔にぴったりとフィットするマスクを選びましょう。

 

 

喫煙者の理解してもらう

 

一番の有効な方法は、あなたの周りにいる喫煙者に副流煙の害について理解してもらうことでうす。話してわかる人で配慮してくれる人であれば一番有効な方法です。

 

ただし全然わかってくれない人もいるし、理解してもらうばかりか人間関係もギクシャクしてしまうなんて事態もあるかもしれません。特に中高年の男性は頑固な人も多いので。

 

そんな時はこんな灰皿をさり気なくプレゼントするのも一つの方法かもしれません。

 

 

 

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2 Responses to “他人のたばこの煙を防ぐ対策は? 副流煙をガマンしない方法”

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