2017年は新幹線がお得！　JR東日本のお得な切符で楽しめる

 

今年2017年は新幹線の開業から、キリの良い年です。

 

東北・上越新幹線が開業35周年、秋田新幹線が開業20周年と東京を発着する新幹線にとっては記念の年でもあります。

 

JR東日本では、この記念すべき年に相次いで新幹線のお得な切符を発売することになっています。

 

 

「新幹線YEAR2017」キャンペーン

 

今年は、東北・上越新幹線や秋田新幹線にとっては節目の年となるのですが、JR東日本は「新幹線YEAR2017」としてさまざまなキャンペーンを3月4日から年内いっぱいにわたり行うことになっています。

 

JR東日本の新幹線のほとんどがこんな感じで記念すべき年になるのですから、JR東日本も気合が入りますよね。

 

• 3月22日に秋田新幹線が開業20周年
• 6月23日に東北新幹線（大宮～盛岡）が35周年
• 7月1日に山形新幹線（福島～山形）が25周年
• 10月1日に北陸新幹線（高崎～長野）が20周年
• 11月15日に上越新幹線（大宮～新潟）が35周年
• 12月1日に東北新幹線（盛岡～八戸）が15周年

 

 

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キャンペーン第一弾は秋田新幹線

 

キャンペーン第1弾は、3月22日に開業20周年をむかえる秋田新幹線です。

 

キャンペーンは区間は限定ながらインターネットでお得な料金で購入することができる商品です。

 

その割引率はなんと50%オフ！

 

東海道新幹線の微々たる割引に慣れている私にとっては、この割引は衝撃です！

 

東京～秋田が8,890円になりますΣ(ﾟДﾟ)

 

通常ですと、普通車指定席の利用で1万7,800円ですから、すごいですね！

 

JRでお得に旅をするとなると、青春18切符や、JR東日本ですと「北海道&東日本パス」などが有名です。

 

たしかにそれらの切符を使えばお得に旅をすることは可能なのですが、基本新幹線には乗れず普通列車に乗ることになります。

 

そのため、時間がすごくかかったり、快適性が低いためとても疲れます。

 

特に秋田新幹線が通る田沢湖線は普通列車の運行が少なく、新幹線「こまち」の利用価値はとても高いのです。

 

キャンペーンは「お先にトクだ値スペシャル（乗車券つき）」として発売されますが、3月4日（土）から3月31日（金）までの利用分になります。

 

発売は乗車1か月前の午前10時から20日前の午前1時40分までになります。

 

キャンペーンが適用される席数は限定されますので、かなりのチケット争奪戦になりそうです。

 

設定される列車もこんな感じで限定されます。

 

「こまち」1、9、33、35、6、18、30、38号

 

さすがに良い時間帯のこまちはあまりないのですが、それでも早朝発や深夜着だけでないのは好感が持てます。

 

それでも9号は、東京駅発9：08で良い時間ですし、33号と35号は東京発が遅い時間ですから秋田の人にとっては逆に便利です。

 

また、こまち30号なら東京駅に20：32に到着しますのでたっぷりそれほど遅くならない良い時間帯です。

 

スーパーモバトクスペシャルならもっとお得に

 

東京から秋田まで9,000円を切るわけですから、これだけでもお得なのですが、更にモバイルSuica特急券なら安くなります。

 

「スーパーモバイルSuica特急券（スーパーモバトク）スペシャル」が発売され、設定は「お先にトクだ値スペシャル（乗車券つき）」と同じ列車、区間になります。

 

スーパーモバトクスペシャルなら、東京～秋田間は「モバトク」の50％割引である7,760円になります。

 

8,000円を切るわけですからこれは驚きですΣ(ﾟДﾟ)

 

LCCでは別に珍しくもないのですが、駅から駅へ遅延も少ない新幹線でこの割引はとてもお得に感じます。

 

このお得な切符ですが、購入するためには、えきねっとの会員登録が必要です。

 

また、駅や券売機、旅行会社などでは申込みができず、列車の変更などに特別なルールがあります。

 

詳しくはえきねっとまで

東北新幹線、上越新幹線、秋田新幹線はそれほどでもないのですが、山陽新幹線や東海道新幹線は近年はLCCとの激しい競争にありますからね。

 

最近はLCCがなにかと話題になり影が薄くなりがちがな新幹線ですが、今年はお得な切符でたくさん利用したいですね。

 

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