JR草津線忍者の里で『SHINOBI-TRAIN』が誕生 訪日客にも人気が出そうな予感

忍者イメージ

 

JR西日本のローカル路線の「JR草津線」は、JR琵琶湖線の「草津駅」~三重県伊賀市の「柘植駅」を結ぶ単線の路線です。

 

その延長距離は、36.7kmと短く単線で11駅だけののどかな風景が楽しめる路線です。

 

沿線の三重県伊賀市や甲賀市といえば、伊賀忍者や甲賀忍者でも知られていますよね。

 

その忍者の里を走るJR草津線に「SHINOBI-TRAIN」というラッピングトレイン登場します。

 

日本人にも注目されますが、訪日外国人にとっては忍者は日本を代表する興味があるものですから、今後注目されるのではないかと思われます。

 

 

「SHINOBI-TRAIN」のデザインは草(そう)選挙で決定

 

JR草津線にデビューするラッピング電車「SHINOBI-TRAIN」のデザインは、とってもクール!

 

このデザインは、沿線地域や海を渡った台湾などで実施された人気投票で選ばれました。

 

その名も「デザイン草(そう)選挙」。

 

最近は〇〇総選挙という名はよく使われ、少々うんざり気味ですが、草津線の「草」を使ってるのでちょっとしたギャグもあって良いのではないでしょうか。

 

選挙では、2019人の投票があったのですが、選ばれたデザインは581票もの多くの票を集めました。

 

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デザインは黒を基調でとってもクール!

 

草選挙で多くの票を集めたデザインですが、「黒ベースの車体で、忍者のシルエットに流線模様が施された躍動感溢れるデザイン」でとてもクール!

 

正面も側面のデザインもなかなかカッコ良いですね(≧▽≦)

 

shinobi-train

出典 草津市役所

 

精悍な感じがして、子供でも大人にも好感は持たれそうです。

 

小さな子供は、ちょっと怖がるかもしれませんが(・.・;)

 

滋賀県のJR線に本格的なラッピング列車が走るのは、初めてで沿線の人にはもちろん、地元以外の観光客からも注目を集めそうです。

 

なお、地元の人向けにツアーも開催され、デビュー前に乗車体験をすることができるようです。

 

ツアーでは忍者が実際に切符検札に車内を周るようなのですが、一般のデビューの時にも同じ演出を期待してしまいます。

 
 

訪日外国人旅行客にも人気が出そうな予感

 

忍者といえば外国人にとても人気がある日本の象徴みたいなものです。

 

アニメや和食が取り沙汰されるときが多いですが、日本といえば「忍者」をイメージする外国人もたくさんいそうです。

 

例えばこちら横浜市に登場した忍者カプセルホテルです。

 

う~ん、日本人にとってはリラックスが難しそうな空間です(・.・;)

 

こちらは池袋にオープンした忍者ホステル

 

 

都会だけでなく、飛騨高山でもやっぱり忍者。

飛騨高山なんかは、日本の風情のある古都の趣を思って訪れる人が多いと思うのですが、やっぱり忍者はインパクトがあるのでしょうかね。

 

 

みなさん揃って忍者姿。どんだけ忍者好きなやねん(笑)

 

JR草津線の「SHINOBI-TRAIN」もちょっと変わった列車ということで、日本人よりも訪日外国人に人気が出そうですね。

 

最近では決して珍しくないのですが、日本の地方さまざまに外国人の姿を目にしそうです。

 

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