2016大河ドラマ真田丸 舞台は真田の郷へ 真田の郷の観光や現地周遊バス情報
2016年の大河ドラマ「真田丸」がなかなか好調なスタートをきっていますね。第1回目の放送では、惜しくもギリギリで視聴率20%の大台にはのりませんでしたが、第2回目の放送では20%の大台を突破しました。
NHK大河「真田丸」第2回で視聴率20%に乗せる – 芸能 : 日刊スポーツ
視聴率20%を超えるのは、「八重の桜」の初回放送以来で3年ぶり。八重の桜はその後視聴率が失速しましたが、真田丸はどうなるのでしょうか?
第3回目は、いよいよ舞台が「真田の郷」へ。新しいキャストして、長澤まさみや黒木華が登場し、真田信繁をめぐっての恋愛模様があるのも興味深いですね。
今回は、人気の大河ドラマ「真田丸」、その舞台となる真田の郷について観光や電車を使って訪れる人のための現地交通手段などいろいろ調べてみました。
真田の郷の見どころは? 真田の郷の観光情報
真田の郷は、かつては真田町という長野県東部の小県郡の町でしたが、現在では上田市の一部となっています。場所は上田市の市街地から少し北側に位置してます。戦国時代では交通の要所というべき場所にありました。
上田市といえば上田城、真田家が徳川軍と戦った上田合戦が有名ですが、真田の郷にも多くの真田家ゆかりの場所があります。
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真田氏歴史館
真田一族の歴史を資料などで紹介しています。正面入り口には真田信繁の銅像が立っており館内の展示もたくさんあるので、真田一族の勉強をするのに役立つ施設になっています。
入館料は大人200円、児童、生徒なら100円と格安です。。
開館時間は9時~16時まで
車の場合は、上信越自動車道上田菅平ICより 約10分
公共交通機関を使う場合は、JR上田駅下車 上田バス 幸村の郷夢工房前下車約 30分
真田氏歴史館へ 今晩からの大河ドラマ 真田丸が楽しみだ(^_^)v pic.twitter.com/Xubw7YwPPe
— 温泉だいすき (@onseniii) January 10, 2016
真田氏館跡
真田氏のかつての居館跡。上田城築城前に住んでいたといわれる。地元の人はここを「お屋敷」と呼び、現在はお屋敷公園として整備されています。真田氏歴史館からの近くにあり、歴史館とともにめぐってみたい。
真田氏館跡である御屋敷公園へ‼…結構長い道のりでした(笑) pic.twitter.com/j4NMFK0qqK
— 緑木 (@ryokuboku) October 15, 2015
真田氏本城跡
“真田山城”や“松尾城”とも呼ばれた戦国時代の山城。真田氏の本城としての規模があったようです。
山城跡なので登っていくと、上田の市街地や周辺の山やのどかな風景などのきれいな景色を眺めることができます。
寝ようとしたけど滾ってて寝られない。
真田氏本城跡にもう一度行きたいわ。軽く登山だったけどw(一昨年、突発日帰りで行った真田太平記の旅)
上田城行く人はいるだろうけど、なかなかこちらに来る人は居ないんじゃないかな。 pic.twitter.com/aCeM4bFjIm— 駒 (@openGOMA333) January 11, 2016
長谷寺
真田信繁の祖父に当たる幸隆が開山した真田家の菩提寺。名所は春に見られる見事なしだれ桜。できれば桜の季節に訪れたい場所です。
真田昌幸公とその父、真田幸隆公の菩提寺、上田市真田町長谷寺です。墓参する方も真田家に敬意を払って六文銭を置いていかれます。胸熱です。。#真田丸 #NHK pic.twitter.com/XL6YhC3eQ2
— kumi (@kumipedia) January 11, 2016
ゆきむら夢工房
ゆきむら夢工房は、真田の郷の観光拠点となる場所です。観光案内所もあるのでいろんな情報をこちらで入手して真田の郷を観光するのも良いでしょう。
またそば打ちやおやき作りも体験できます。ここでは無料の電動アシスト自転車のレンタルもあるので、真田の郷の観光にぜひ活用したいところ。
開館時間は、8時30分から17時15分
公共交通機関利用の場合は、JR上田駅下車、上田バス「幸村の郷夢工房前」下車すぐ。
ゆきむら夢工房着!!
暑い!! pic.twitter.com/6rzyL79suf— よしぷー@桜雪隊マネ (@y_yoshipu) July 31, 2015
真田の郷をめぐる現地交通手段の周遊バス情報
真田の郷はJR上田駅の北にあり駅からはバスも走っています。また現在上田に行く観光列車ろくもんも走っているのでできれば列車旅をおススメします。
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ろくもんなどで上田駅に到着したら、まずは真田の郷の観光の拠点となる「ゆきむら夢工房」を目指しましょう。上田駅からバスが出ています。
行先(上田駅のりば) | 上田駅 | ⇒ | 夢工房前 | |
---|---|---|---|---|
夢工房 | (2番) | 8時30分 | →直行→ | 8時50分 |
夢工房 | (2番) | 9時00分 | →直行→ | 9時20分 |
真田 | (2番) | 9時40分 | (乗合) | 10時04分 |
西菅平 | (3番) | 10時30分 | (乗合) | 10時54分 |
真田 | (2番) | 11時00分 | (乗合) | 11時24分 |
真田 | (2番) | 12時10分 | (乗合) | 12時34分 |
西菅平 | (3番) | 13時20分 | (乗合) | 13時44分 |
真田 | (2番) | 14時30分 | (乗合) | 14時54分 |
西菅平 | (3番) | 15時00分 | (乗合) | 15時24分 |
夢工房行きの直通バスもありますが、乗り合いバスでゆきむら夢工房に途中下車でもOKです。所要時間は約20分。運賃は300円です。本数は多くないので計画的な観光が必要ですね。
また帰りの上田駅行きのバスも本数は多くないので時間管理はしっかりしておきましょう。できれば上田駅から夢工房行きの直通バスに乗って、帰りは夕方の夢工房から上田駅行きの直通バスに乗ると効率的ですね。
夢工房前 | ⇒ | 上田駅 |
---|---|---|
10時13分 | (乗合) | 10時40分 |
10時43分 | (乗合) | 11時10分 |
11時53分 | (乗合) | 12時20分 |
(乗合) | ||
13時23分 | (乗合) | 13時50分 |
14時03分 | (乗合) | 14時30分 |
15時32分 | (乗合) | 16時00分 |
16時13分 | (乗合) | 16時40分 |
16時40分 | →直行→ | 17時00分 |
17時10分 | →直行→ | 17時30分 |
真田の郷周遊観光バス
ゆきむら夢工房からは便利でお得な周遊観光バスを利用すると良いでしょう。運賃は1乗車100円ですが、真田の郷のいくつかのスポットをめぐるなら料金300円の1日乗車券が便利でお得です。
周遊観光バス時刻表
車両 | ゆきむら夢工房 | 真田氏歴史館 | 真田氏本城跡 | 長谷寺 | 山家神社 | 黒門前駐車場 | ゆきむら夢工房 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1号車 | 9時00分 | 9時03分 | 9時10分 | 9時18分 | 9時24分 | 9時31分 | 9時40分 |
2号車 | 9時30分 | 9時33分 | 9時40分 | 9時48分 | 9時54分 | 10時01分 | 10時10分 |
1号車 | 10時00分 | 10時03分 | 10時10分 | 10時18分 | 10時24分 | 10時31分 | 10時40分 |
2号車 | 10時30分 | 10時33分 | 10時40分 | 10時48分 | 10時54分 | 11時01分 | 11時10分 |
1号車 | 11時00分 | 11時03分 | 11時10分 | 11時18分 | 11時24分 | 11時31分 | 11時40分 |
2号車 | 11時30分 | 11時33分 | 11時40分 | 11時48分 | 11時54分 | 12時01分 | 12時10分 |
1号車 | 12時00分 | 12時03分 | 12時10分 | 12時18分 | 12時24分 | 12時31分 | 12時40分 |
2号車 | 13時00分 | 13時03分 | 13時10分 | 13時18分 | 13時24分 | 13時31分 | 13時40分 |
1号車 | 13時30分 | 13時33分 | 13時40分 | 13時48分 | 13時54分 | 14時01分 | 14時10分 |
2号車 | 14時00分 | 14時03分 | 14時10分 | 14時18分 | 14時24分 | 14時31分 | 14時40分 |
1号車 | 14時30分 | 14時33分 | 14時40分 | 14時48分 | 14時54分 | 15時01分 | 15時10分 |
2号車 | 15時00分 | 15時03分 | 15時10分 | 15時18分 | 15時24分 | 15時31分 | 15時40分 |
1号車 | 15時30分 | 15時33分 | 15時40分 | 15時48分 | 15時54分 | 16時01分 | 16時10分 |
2号車 | 16時00分 | 16時03分 | 16時10分 | 16時18分 | 16時24分 | 16時31分 | 16時40分 |
1号車 | 16時30分 | 16時33分 | 16時40分 | 16時48分 | 16時54分 | 17時01分 | 17時10分 |
周遊観光バスは朝から夕方まで30分に1本の割合で運行されています。都会生活で慣れている人にとっては若干本数が少ないですが、田舎のバスでは多い方なのでしっかり活用しましょう。
なお、運行日は冬の間は運休になり、2016年3月の土・日・祝日から運行が開始されます。4月以降のスケジュールは未定ですので公式サイトで後ほど更新されると思われます。
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