成田空港の国際線に自動手荷物預け機が登場 他にも行列を避ける方法を教えるよ
国際線の自動手荷物預け機が国内空港では初めて成田空港に登場します。
自動手荷物預け機は国内線ではANAが羽田空港第2ターミナルに導入しています。
でも国内線では、それほど荷物が多くないという人も多いと思います。
国際線の方が自ずと荷物が多くなりがちですし、搭乗手続きも時間がかかるので、出来る限り行列には並びたくないですからね。
自動手荷物預け機導入のニュース、その他にも空港で行列を避ける方法を紹介します。
成田空港の自動手荷物預け機はどこの航空会社が導入?
成田空港の国際線で初めて導入される自動手荷物預け機ですが、すでに国内線で導入しているANAではなく海外の航空会社のカウンターで設置されます。
場所は、第一旅客ターミナル北ウィング4階出発ロビーDカウンター。
利用できる航空会社は、
- エールフランス航空
- KLMオランダ航空
- 大韓航空
- アリタリア-イタリア航空
アライアンスは、上記3つはスカイチーム、アリタリアだけがスターアライアンスという感じですね。
設置は、今年の3月30日からで4台が設置される予定です。
ゴールデンウィークの旅行で活躍してくれそうですね♫
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自動手荷物預け機の手続きは?
自動手荷物預け機を利用するためには、事前にチェックインを済ませ搭乗券を発行することが必要です。
最近では自動チェックイン機やオンラインチェックインも導入されつつあるので、行列に並ばずにチェックインを済ませるようになりつつあります。
航空会社によっては手続きが異なりますが、標準的な手続きはこんな感じ。
自動手荷物預け機による荷物預け入れの手続き
- 自動手荷物預け機の手前で、航空会社スタッフによる本人確認(パスポートチェック)。
- 自動手荷物預け機に預ける手荷物を入れる。
- 手荷物の重量が計測される。
- 自動手荷物預け機のバーコードリーダーに搭乗券を読み込ませる。
- 出力されたタグを、預ける手荷物に取り付ける。
- 自動手荷物預け機のドアが閉まり、預ける手荷物が搬送される。
- 出力された控えチケットを受け取る。
国内線の例ですが、ANAの自動手荷物預け機の使い方の動画あります。全然難しくなく簡単です。
最近は訪日外国人の急増に伴って、国際線はとても混雑しています。
自動手荷物預け機の導入で少しでも、手続きによる待ち時間が短くなることが期待されます。
空港で行列を避ける方法
自動チェックインや自動手荷物預け機は、空港で行列を避けるために有効ですが、その他の方法もあります。
人は誰でも並ぶのは嫌ですし、これから楽しい海外旅行の前に気分良く旅立ちたいですからね!
航空会社のエリート会員になる
一番手っ取り早い方法として、航空会社のエリート会員になる方法があります。
エリート会員になることで、優先チェックインや優先搭乗の特典を受けることができます。
場合によっては、手荷物検査もファーストレーンを使える場合もあります。
また、グレードによっては空港ラウンジを利用することもできるので、国際線の長い待ち時間を快適に過ごすことができます。
プライオリティパスを利用する
プライオリティパスは、世界各地の空港ラウンジを利用できる便利でお得なカードです。
エリート会員になるのは、年間たくさん飛行機を利用することが必要で、ちょっとハードルが高いです。
ただ、プライオリティパスなら飛行機に乗ることなく、空港ラウンジ利用する権利を手に入れることができるのでオススメです。
プライオリティパスは普通に購入すると、年間使い放題のタイプの「プレステージ会員」で399USドルもします。
5万円近くもかかるので、元を取るのは大変です(・.・;)
でももっとお得にプライオリティパスをゲットする方法があります。
いくつかのゴールドカードを作れば、その特典としてプライオリティパスが付帯するものがあります。
最もオススメなのは楽天プレミアムカードです!
楽天プレミアムカードは年会費たった1万円のゴールドカードですが、国内の空港ラウンジを利用する事の他にプライオリティパスも付帯するのです。
しかも使い放題のプレステージ会員ですΣ(゚Д゚)
たった1万円の年会費で、5万ほどのプライオリティパスのプレステージ会員になることができます。
しかも、海外旅行傷害保険もついたり、旅行に便利でお得な特典も他にもあります。
ゴールドカードなのに審査もそれほど厳しくなく、「ゴールドカードなんて」と思う人でも審査を通ることがあるので余計にオススメです。
空港に早く到着するか間際にチェックインをする
飛行機のチェックインは長い行列ができます。
その行列を避けるのには、空港にいち早く到着するとそれほど並ばなくて済む場合が多いです。
また逆にチェックイン締切り時間間際に手続きをするのも行列がない場合が多いです。
ただ、あまりギリギリに空港に到着すると飛行機に乗り遅れるリスクもあります。
また、良い席が埋まってしまうというデメリットもあります。
事前座席指定ができていて、後はチェックインだけという場合なら良い方法だともいえます。
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