ガン予防に今日から心がけたい生活習慣11 他の病気も防ぐ方法とは? 

たばこイメージ

 

ガンといえばがん治療が発達した現在でもまだまだ不治の病というイメージが強いですよね。

 

手術や抗がん剤治療など、ガンが進行してからの治療は身体にとてもダメージを与えます。

また、ガン治療はまだまだ高額のため、先端治療を受けるためには、かなりの医療費がかかります。

 

このようなガンですが、完全に予防することはできなくとも、ガンに罹る可能性を低くする予防はできます。

 

ガンの予防のためには、なんといっても生活習慣の改善が効果的です。

今回は、ガンに罹る可能性を低くするがん予防のための生活習慣をご紹介します。

 

あなたもさっそく実践し、健康的な身体を手に入れるようにしてみたはいかがでしょう?

 

 

 

ガン予防のための生活習慣11

 

海外の健康・環境系情報サイト『Rodale Wellness』の記事を参照に、ガン予防のための生活習慣11をまとめてみました。

 

(1)禁煙する

(2)アルコールは1日グラス1杯

(3)週6日、1日30分ずつエクササイズ

(4)ストレス解消の方法を見つける

(5)十分な睡眠時間をとる

(6)体重を標準以上に増やさない

(7)砂糖の摂取量を減らす

(8)色とりどりの野菜や果物を食べる

(9)化学調味料をなるべく使わない

(10)オーガニック食品を購入する

(11)高脂肪食品を避ける

 

出典 ライブドアニュース

 

11のポイントはどれも健康な身体を維持するには大事なことばかり。

これらの生活習慣を改善すれば、ガンの予防だけでなく他の病気を防ぐことにもつながります。

少し努力すればできそうなこと、人によってはかなりの苦労が必要なものまで様々です。

でも、想像してください。将来ガンになって苦しんでいる自分を。その苦しみを味わうぐらいでしたら、この生活習慣11の改善なんて決して苦しくないはず。

いきなり全部というわけではなく、一つでも二つでも改善し、徐々に11すべての生活習慣を取り入れという方法でも良いですから着実に頑張りましょう。

 

次からは11のポイントそれぞれについて説明していきます。

 

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禁煙する

タバコは百害あって一利なし。あなたが愛煙家なら真っ先に止めるべき生活習慣です。最近では禁煙場所がますます増え居場所が少なくなっているはず。

 

また、タバコが健康に良くなく、ガンをはじめ多くの病気の引き金になることはわかっていて、タバコはできれば止めたいという人は多いのです。

 

それでもタバコを止められない理由はなんでしょう?

 

タバコを止められない人へ、フィリップ・モリス社の社長が集団訴訟の席上で言った有名な一言をご紹介します。

「煙草は愚か者の吸うものであって、本来賢明な人なら喫煙には利益を見出せない」

 

タバコ会社の社長が公の場で語った発言。それでもあなたはタバコを吸い続けますか?

 

アルコールは1日グラス1杯

アルコールは、タバコと違い量に気をつければ健康を害しません。少量であればむしろ身体に良い面もあります。アルコールは少量。1日のご褒美にグラス1杯を心がけましょう。

 

週6日、1日30分ずつエクササイズ

適度な運動は、身体の健康にとても良い面があります。気合を入れてハードトレーニングをする必要もありません。また、高いお金を払ってスポーツクラブに通う必要もありません。

この本のようにちょっとした空き時間に片手間でトレーニングをすれば良いだけです。

 

 

ストレス解消の方法を見つける

ストレスは健康の大敵です。日々の生活の中でストレスの解消する方法を見つけましょう。

世の中にはストレスを上手く解消する人たちがいます。参考にすると健康に近づけます。

 

 

十分な睡眠時間をとる

十分な睡眠時間は健康のためにとても大事です。

アメリカの睡眠時間と寿命の関係に関する研究発表では、一番寿命が長かった睡眠時間の被験者は6時間半から7時間半の睡眠時間を取っている人。続いて6時間未満の睡眠時間を取っている人、8時間以上の睡眠時間を取っている人と続いています。

 

重要なことは 寝すぎは良くないが、寝不足も良くない

 

といういうこと。睡眠は個人差があるので、自分に適している睡眠時間を見つけるようにしましょう。

 

目覚ましなしで自然に起きれる睡眠時間が、6時間~8時間だったら理想的ですね。

 

体重を標準以上に増やさない

肥満は健康の大敵です。肥満は様々な病気を誘引します。見た目もあまり良くないし、太らないように心がけましょう。

標準体重(BMI)は以下のような計算式で求めることができます。

 

体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))

 

BMIでは18.5未満を低体重、18.5以上25.0未満を標準、25.0以上30.0未満を肥満(1度)、30.0以上35.0未満を肥満(2度)、35.0以上40.0未満を肥満(3度)、40.0以上を肥満(4度)という指針があります。

肥満を示す25.0を超えると、糖尿病、脳卒中、心臓病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病にかかりやすいといわれています。ガンの要因にもなります。

 

砂糖の摂取量を減らす

砂糖などの糖質は麻薬のようなもの。甘いものを食べたくなるのは、中毒みたいなものです。この悪習慣を断つようにしなければなりません。

砂糖などの糖質の危険性を知ると、この悪習慣を断たねばならないことが理解できます。

 

色とりどりの野菜や果物を食べる

野菜や果物は健康のためには欠かせません。野菜や果物にはいろいろな栄養素があるのですが、知識があまりない人は色とりどりの野菜や果物を食べるように心がけると良いでしょう。

たとえば、赤のリンゴ、トマト、紫のナスやサツマイモ。緑のピーマンやキュウリ、ほうれん草。白い大根、ネギ、白菜。オレンジのにんじん、みかんなどね。

野菜や果物の色と栄養素は一定の関係があります。栄養素などを勉強するのが面倒な人は、食卓を色とりどりの野菜や果物でいっぱいにしてみてください。

もっと面倒な人は、野菜の宅配を利用するとたくさんの野菜や果物などを手間なく摂ることができます。

 

化学調味料をなるべく使わない

化学調味料はできれば使いたくないです。やはり人工のものよりできるだけ自然なものが良いですね。

現代社会で化学調味料を外食で化学調味料が使われる場合も多いので、全くゼロにすることは難しいです。

 

ただ、なるべく使わないことは努力次第でできます。外食は仕方ないとして家庭では極力使わないように心がけましょう。

 

オーガニック食品を購入する

「オーガニック食品は高いからちょっと」という人が多いと思います。

たしかにオーガニック食品は、普通の食品と比べるとびっくりするような価格が目につきます。

 

でも、改めて家計を見直してみると無駄なものに使っていませんか?不健康なものとかに。

たとえばタバコやお菓子やちょっと飲み過ぎるお酒。

 

それらを我慢すれば、オーガニック食品を買うことができるかもしれません。

 

高脂肪食品を避ける

高脂肪食品は肥満の元なのでなるべく控えなければなりません。高脂肪を食品を食べて、それだけ脂肪を燃焼できれば良いのですが、燃焼できなければ身体に脂肪がたまっていきますから。

 

高脂肪食品は美味しいのはよくわかります。ただちょっと見直すことでずいぶんと健康的になるものですよ。

 

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