インフルエンザの家族間の感染を防ぐには? 潜伏期間中も注意

インフルエンザ予防イメージ

 

インフルエンザの流行時期です。暖冬などの影響があれば流行の時期も多少異なりますが、感染予防に十分に注意をしたいところです。外出中はマスクをしたり、手洗いやうがいをしてしっかり予防をしている人も多いですよね。

 

でもインフルエンザの感染は、何も外だけではありません。家の中にもその危険性が潜んでいます。家族間での感染はすでにインフルエンザの症状があれば予防にも気をつけますが、潜伏期間で症状がないような時は予防を怠りがちです。

 

今回は流行のインフルエンザについて、その家族間の感染を防ぐための方法についていろいろ調べてみました。

 

 

気をつけたいインフルエンザの家族間の感染

 

冬になると特に気をつけたいのが、インフルエンザの感染です。特に小さな赤ちゃんがいるご家庭は神経質になりますよね。インフルエンザの感染予防は注意するに越したことはありません。外出先ではしっかり予防しているけど、家ではそれほど感染の予防を気にしていないという家庭もちらほら。

 

家族間でしっかり感染を予防をしないと、最悪家族みんながダウンなんて非常事態にもなりかねないので、注意が必要です。

 

まずは一般的なインフルエンザの予防を確認しておきましょう。

  • 事前の対策として予防接種を受けることです。忘れずに毎年行いましょう。
  • 外出時はできるだけ人ごみを避けマスクの着用を忘れずに。帰宅時には必ず手洗い・うがいをする
  • 栄養と休息を十分にとり病気に負けない体力をつけます。

 

まずは対策として、インフルエンザウィルスをできるだけ家に持ち込まないことが重要です。また日頃の身体のケアや予防接種も大事です。抵抗力で病気に負けないようにしましょう。

 

SPONSORED LINK

 

日頃の健康管理が重要

 

インフルエンザの感染に気がつけば、やはり人間はより注意をするものです。日ごろの身体の変化などしっかりと健康管理をしましょう。そのために日頃行いたいことが毎日の検温。体温を毎日測り、ちょっとの身体の健康の変化に敏感になりましょう。

 

またしっかり栄養を取って、たっぷり睡眠をとることは特にインフルエンザの流行時期は大事です。仕事で忙しいかもしれませんが、できるだけ早く帰宅して休息をとりましょう。家族間の会話も増えて家族円満にもなりますからね。

 

少しでも健康状態に変化があれば、またはインフルエンザの流行時期は家族全員が家の中でもマスクを着用するぐらいの気持ちが大事です。

 

インフルエンザの症状が出た場合は?

 

誰かインフルエンザの症状が出た場合は、できるだけ家族との接触を避け、別の部屋でゆっくりと休ませるように心がけましょう。お母さんは子供がインフルエンザに症状が出たら、看病もしなければいけないし、みんなのご飯の用意など家事もしなければなりません。

 

お母さんは病人と接する場合は、必ずマスクを着用し接した後は、必ず手洗い・うがいをして感染を予防しましょう。

 

また病人のいる部屋の喚起も重要です。部屋をずっと閉め切った状態にしていると、それだけインフルエンザウィルスが漂うことになります。そうするとインフルエンザ感染のリスクも高まるので、たびたび窓を開け喚起をして、インフルエンザウィルスを屋外に出すようにしましょう。

 

潜伏期間中も予防を忘れずに!

 

インフルエンザは感染してもすぐには症状が出ません。数日の潜伏期間がありその後、インフルエンザの諸症状が出てきます。症状が出れば感染予防に力が入る人も、症状がない潜伏期間中は予防を怠りがちなので注意をしましょう。

 

重要なのは家庭の湿度管理です。冬は乾燥しますが、空気の乾燥によってインフルエンザはより感染しやすくなります。なぜならインフルエンザウィルスは乾燥した環境を好むからです。

 

乾燥を防ぐために、家庭の加湿をしっかりしましょう。冬場の喉の痛みなどは乾燥によっておこる場合もありますから、室内が乾燥しすぎないようにしなければなりません。

 

対策としては、まずは加湿器が有効です。加湿器を使い湿度50~60%を目安に湿度を保つようにしましょう。加湿以外には、洗濯物を室内に干すことも有効です。冬の洗濯は夜にすると家事の時短にもなります。時短と加湿の効果がありおススメです。
冬の洗濯は夜のうちが時短でおススメ 音や臭いは大丈夫? | life is awesome

 

 

 

 

 

またお湯を沸かしたり、お風呂の扉を開けておくのも有効です。お湯の湯気によって部屋の加湿ができます。お風呂の喚起にもなりますから冬は一石二鳥です。

 

部屋の加湿をする場合、ちょっと注意したいのが“カビ”です。湿度が高すぎるとカビの原因にもなるので湿度の管理はしっかりしましょう。

 

加湿以外にはお部屋の掃除も大事です。部屋の中のものにインフルエンザウィルスが付着し、その物に触って感染することもありますから、掃除機だけでなく、拭き掃除もしっかりとすれば完璧です。

 

いかがでしょうか?インフルエンザの家族間の感染の予防については、特に潜伏期間中が予防を怠りがちです。日ごろからインフルエンザの流行期間中は、予防に努めるようにしましょう。空気の除菌も大事ですよ。

 

 

SPONSORED LINK

 

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ