スペインが新たにワーキングホリデー協定国に ワーホリの協定国をまとめてみた

スペインイメージ

 

ワーキングホリデー制度は外国で働きながらいろんな経験ができるので、一生のうちで一度は経験したいという人も多いでしょう。

 

管理人も以前ワーホリの経験がありますが、当時はほんの数か国程度しかワーホリの協定国はありませんでした。

 

少ない選択肢と年齢制限から自ずと行く国は決まってしまったのですが、今やワーホリ協定国はグ~ンと増えています。

 

実際に仕事が見つかるかはどうかは微妙ですが(・.・;)

 

今回新たにワーホリ協定国にスペインが加わり、日本がワーキングホリデー制度を導入する18番目の国・地域になります。

 

18カ国とかなり膨れ上がったワーホリ協定国をまとめてみました。

 

 

スペインとワーキングホリデー協定

 

4月初旬にスペイン国王が来日されていましたよね。晩餐会に出席するために、スペイン・リーガエスパニョーラで活躍中の乾選手が一時帰国することでも話題になりました。

 

来日中の4月5日に日本とスペインとの間でワーキングホリデー制度の協定が結ばれました。

 

これで将来ワーキングホリデービザを取得すれば、1年間の滞在が認められ、旅費や生活費を補うために就労する事ができるようになりました。

 

スペインを長期旅行したい人や、スペイン語やスペインの文化を学び・経験したい人には朗報ですよね。

 

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ワーキングホリデー協定国をまとめてみた

 

スペインで18カ国・地域となったワーキングホリデー協定国。ということはすでに17つの国や地域に、ワーホリビザを取得して長期滞在を楽しむ事ができるわけです。

 

以前は少なかったワーホリ協定国ですが、今や選択肢はたくさんできました。

 

自分も今20歳ぐらいだったら、毎年どこかの国に行って、ワーホリを楽しみたい気分です。こんな素敵なところがワーホリの対象になっていますからね。

 

オーストラリア

 

今も昔もワーホリ人気NO1でたくさんの人がオーストラリアでワーホリを経験されていますね。

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 2年間 ※セカンドワーホリを申請した場合

 

オーストラリアでは対象年齢を35歳に引き上げるという案も出されています。

まだ決定ではありませんが、引き上げられれば、ほとんどワーホリの対象年齢が30歳までですから、30歳を過ぎてオーストラリアという選択肢もできてよいのですが。

 

ビザの発給人数の制限がないのも魅力ですね。

 

カナダ

 

雄大な自然を楽しめ、国土も広くアメリカとも隣接しているカナダは昔からずっと人気ですね。

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間

 

ビザの発給人数が6,500人と制限されており、早めの申請が必要です。

 

ニュージーランド

 

比較的治安もよく、自然も豊富でやはり昔から人気の場所です。管理人もなつかしい思い出があります。

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年3ヶ月※農園でのアルバイトを3ヶ月以上行った場合

 

農園の仕事は季節によっては、ニュージーランドのワーホリが稼ぎ時です。滞在期間も延びて余分に楽しむ事ができます。ビザの発給人数の制限もありません。

 

イギリス

 

ビザの発給人数が1,000人と制限されており、毎年抽選によって当選されるとビザが取得できるワーホリ人気国ですね。

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 2年間

 

その他ヨーロッパのワーホリ協定国

 

フランス

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間
  • ビザ発給人数 1,500人

 

パリなどはやはり憧れがありますね~。フランス語をしっかりと学べ、周辺の欧州各国にも訪れることができて良い経験ができそうです。

 

ドイツ

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間

ワーホリの目指す国はどうしても英語圏に流れがちですが、歴史があってきれいな町並みは魅力的ですね。個人的にはサッカーブンデスリーガが存分に見れて魅力的です。

 

アイルランド

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間
  • ビザ発給人数 400人

ビザ発給人数が少なく、日本人のワーホリが少ないことでも人気です。ニュージーランドやオーストラリアではワーホリの数は凄いですからね。

じっくり英語を勉強したい人や、どっぷりと現地の文化に触れるのは良いかも。

 

ポーランド

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間
  • ビザ発給人数  500人

美しい街並みやアウシュヴィッツなど興味のあるものは多い国です。東欧は西欧と比べて物価が安いのも魅力です。

 

ポルトガル

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間

気候が温暖で、他の西欧と比べて人々も暖かいというイメージがありますね。のんびりした雰囲気は憧れです。

 

スロバキア

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間
  • ビザ発給人数 400人

豊かな自然とヨーロッパの古い町並みが魅力な国ですね。東欧ですから物価が安いのも利点ですね。

 

オーストリア

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 6ヶ月
  • ビザ発給人数 200人

オーストリアといえばウィーンの印象が強いのですが、アルプス山脈などの自然も豊富。クラッシク音楽と自然を堪能できて羨ましいです。

周辺諸国に旅行を行くのにも恵まれた立地でポイントが高いですね。

 

ハンガリー

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間

ハンガリーといえば、「ドナウの真珠」と呼ばれるブタペストですよね~!美しい景色や町並みは長期滞在にふさわしいですね。

ハンガリーのビザ発給人数は年によって異なるので注意が必要です。

 

ノルウェー

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間

オシャレな北欧は憧れを持っている人は多いですよね!非英語圏の国でどこが英語が上手いかということになると、北欧は上位に入ってきます。英語が日常で通じるのも住みやすい点ですね。

 

デンマーク

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間

デンマークはきれいで治安の良さも魅力です。北欧諸国は社会福祉が発達しており、税金などが高いものの時給は高くて仕事が見つかれば稼ぎやすいですね。

 

アジアのワーホリ協定国・地域

 

韓国

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間
  • ビザ発給人数 10,000人

お隣の国で、いろんな意味で最も日本に近い国かもしれません。日本人にとって韓国語は学びやすいので外国語を何か勉強したいという人にはオススメです。

アジアの国の利点は、味覚が日本人に近い点ですね。長期滞在でも食べ物の不安が少ないのも魅力ですね。

 

台湾

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間
  • ビザ発給人数 5,000人

親日国台湾は、治安もよく安心して滞在できるのが魅力ですね。中国語の普通語が学べる環境にもあるのも良い点でしょう。料理も美味しいのも良いですね。

 

香港

  • 対象年齢 18~30歳※申請時の年齢
  • 滞在可能期間(最長) 1年間
  • ビザ発給人数 1,500人

香港の魅力のひとつは英語の通用度が高いです。アジアの国でありながら、英語のコミュニケーションを磨きやすい環境はうれしい点です。

中国大陸にも陸路ですぐに行けたり、LCCなどの中継点になっているので、さまざまなアジアの国への旅行も行けるのも良い点です。

 

これだけのワーホリの協定国ですから、いくつもの国で素晴らしい経験をしてみたいですね♫

 

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