オンライン英会話レアジョブはなぜ安い? 難易度はどうなの?

 

オンライン英会話イメージ

 

オンライン英会話の「レアジョブ」の中村社長は、「日本人1000万人を英語が話せるようにする」という野心を持っているようです。日刊工業新聞上に掲載されたインタビューによって明らかにされましたが、英語が必要だとわかっていても、なかなか身にならない“英語難民”にとっては本当かな?という感じもするかもしれません。

 

1000万人といえば、ざっくり言って人口の約10%。といっても英語に全く興味がない人、必要のない人もかなりいますの。そのため1000万人というとかなりの割合です。そんな社長の言葉にほのかな期待をしてしまいますが、はたして英語を話せるようになるのでしょうか?

 

今回は、オンライン英会話のレアジョブについて、その安さの秘密と難易度などについていろいろ調べてみました。

 

 

オンライン英会話レアジョブはこれだけ安い

 

レアジョブはとても安い英会話スクールとしてとても人気があります。通学生の英会話スクールの費用はかなり高額になります。例えば「ECC外語学院」ですが、週1回45分のレッスン40回で総額156,400円の受講料がかかります。1ヶ月あたりの受講料の目安は13,100円になります。※価格は税込み

 

一方レアジュブは毎日25分話せるコースで5,800円(税別)。1回のレッスンがECC外語学院が45分、レアジョブが25分という違いがあるものの、レアジュブは「毎日」、ECC外語学院「週一」ですから。イメージ的にはレアジュブはECC外語学院の4分の1程度の受講料になります。

 

また、レアジュブが英語を勉強する環境は良いのも見逃せない点です。なぜなら語学の学習はできるだけ毎日継続することが大事だからです。

 

 

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オンライン英会話レアジョブはなぜ安い?

 

これだけ安いレアジョブですが、なぜ受講料を破格の値段で提供することができるのでしょうか?その秘密は「オンライン」つまり「インターネット」を使うことにあります。そしてオンラインだからこそ実現したコストダウンがあります。

 

レアジョブの講師はフィリピン人

 

英会話スクールの先生といえば、アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの俗にいう「ネイティブスピーカー」を思い浮かべる人も多いでしょう。しかしレアジュブの講師はフィリピン人を採用しています。しかも日本に在住するフィリピン人ではなく、フィリピンに住むフィリピン人の講師になります。

 

フィリピンの物価は日本よりはるかに低い水準です。物価が安いだけあって給料水準も低く、講師の給与も安く抑えることができます。ココがまずレアジョブの安さの秘密になります。フィリピン人講師を採用することで、人件費を低く抑えているわけです。

 

フィリピン人講師だとネイティブと違い不安のある人もいるでしょうが、レアジョブの講師は国立フィリピン大学出身の人もいてある程度のレベルは確保されています。現在英語は世界中で話させれるようになっていますが、その多くは非ネイティブであり、講師はネイティブスピーカーでないといけないというのは小さくなっていると思います。

 

またオンライン英会話なので、スクールを日本で持たないのも経費削減になっています。通学生の英会話スクールは利便性を高めなければ集客が難しいため、どうしても高い賃料などを払って都心の便利な場所に教室を設けます。

 

しかし、オンライン英会話は、教室がそもそもいらないため、教室の賃料分のコストを削減することができるのです。その経費の違いが受講料の安さに直結していくのです。

 

レアジョブの難易度は?

 

レアジョブの難易度は、かなり幅があります。全くの英会話初心者の人もいるし、英会話上級者の人もいます。なぜならレアジュブは「マンツーマンレッスン」のため、その人のレベルに合ったレッスンが可能なのです。

 

通学の英会話スクールにもマンツーマンレッスンはあるにはありますが、上記で紹介した価格よりももっと高額な受講料がかかります。そのため費用を節約するためには、グループレッスンになり、グループごとに似通ったレベルの人が集まってレッスンが進められる事になります。

 

レアジョブは、講師と仲良くなって単に楽しい会話をするだけという感じでも構いません。英会話が上達するためには楽しくなければなりません。楽しくなければなかなか長続きしないからです。

 

英語は短期間で話せるようにはなかなかなりません。人にもよりますし到達したいレベルにもよりますが、数年単位が必要な場合も珍しくありません。いやむしろ数年経っても学習量が不足しているため、英語を話せないという人のほうが多いのです。英語の学習は長丁場にどうしてもなるので、楽しくないと挫折する危険性があります。

 

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