岸和田だんじり祭2015の日程 見るならココ!

だんじりイメージ

 

岸和田のだんじり祭は、地車を豪快に走らせるとても迫力があるお祭りです。

その迫力が多くの人を魅了し、毎年たくさんの人で賑わいます。

特に9月に岸和田駅周辺や春木地区で行わえる9月祭礼は人気があります。

岸和田のだんじりをより堪能するためには、観覧のポイントや日程を知っていることが大事です。

今回は、岸和田だんじり祭り2015をたっぷり楽しむためのポイントをご紹介します。

 

 

岸和田だんじり祭の日程

 

岸和田だんじり祭り9月祭礼の日程は、宵宮と本宮があります。

2015年の場合、

 

宵宮は9月19日(土)

本宮は9月20日(日)

になります。

宵宮と本宮それぞれのスケジュールは、

宵宮
6時~7時半 曳き出し 
地車を出庫。6時より各町の地車が一斉に走り出します。
9時半~11時半 午前曳行
地車を全力疾走で曳き回す。見どころ多数
13時~15時 駅前パレード
全ての町の地車が岸和田駅前の商店街をパレードしてだんじりをお披露目
15時~17時 午後曳行

地車を全力疾走で曳き回す。見どころ多数

19時~22時 灯入れ曳行

提灯を地車に飾り、曳き回す。スピードはゆっくりなので安全に見ることができる。

 

本宮
    9時~12時 宮入り

神社拝殿にて宮入り式が執り行われる。宮入道中や豪快なやりまわしが見どころ。

13時~17時 午後曳行

地車を全力疾走で曳き回す。見どころ多数

19時~22時 灯入れ曳行

 提灯を地車に飾り、曳き回す。スピードはゆっくりなので安全に見ることができる。
  22時~ しまい太鼓
地車が小屋に収められ、今年の祭は惜しまれながら終了する

 

宵宮と本宮はかなり混雑します。混雑を避けてのんびりと見たい人は、

 

  • 有料観覧席を確保する
  • 試験曳きを見る

 

などの方法があります。有料観覧席は売切れの場合もあります。ここからは試験曳きを詳しく紹介します。

 

SPONSORED LINK

 

試験曳きとは? 混雑状況は?

試験曳きとは、実際にだんじりを曳き回す予行練習みたいなものです。実際にだんじりが曳き回されてる姿を見れますし、宵宮や本宮ほど混雑していないのでゆったりと見ることができます。

試験曳きは2度行われます。

1回目が9月の第一日曜日。2回目がお祭り本番の前日です。

 

2015年の場合試験曳きは、

 

  • 9月6日(日)14時~16時
  • 9月18日(金)14時~16時

 

試験曳きといっても本番さながらの真剣さです。だんじりを市中で動かせる機会なので手抜きはなし。混雑が嫌な方はこちらがおススメです。

 

だんじり見るならココ

 

岸和田のだんじり祭りの見どころは、なんといっても豪快な「やりまわし」ですね。

 

まずは、やりまわしの動画をご覧ください。岸和田だんじり祭りの熱気と迫力が実感できると思います。

 

 

この動画のようなやりまわしが、各所で見られます。そのやりまわしが見られる場所が、岸和田だんじり祭りの見どころであり、混雑するところでもあります。その見どころは、下のようにいくつかあります。

 

カンカン場

やりまわしの有名な名所で、有料観覧席も設置される場所。

 

こなから坂

本宮で岸城神社宮入前に行われるやりまわしの名所。坂になっているため一気に駆け上りやりまわしを行う姿が人気。

 

小門・貝源

広い道路から狭い紀州街道を回るやりまわしが見もの。大阪方面へのやり回しを小門(こかど)、和歌山方面へのやり回しを貝源(かいげん)といいます。

 

紀州街道S字

狭い紀州街道の中でもやり回しの難所。連続して直角のカーブが続くS字のカーブを小刻みに進むだんじりの姿が素晴らしいです。時には人家の壁などに激突する歴史もありました。狭いので観覧には注意が必要です。

 

SPONSORED LINK

 

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ