コンビニおにぎりと弁当は危険は本当? 保存料・合成着色料不使用に騙されないために

コンビニおにぎりイメージ

 

コンビニおにぎりや弁当は手軽に買えて便利だから昼ご飯や中には晩御飯としても買っている人も多いはず。

 

そんなコンビニおにぎりやお弁当ですが、健康被害があり危険という指摘があります。

 

そんなことないよ、確かに昔のコンビニのおにぎりやお弁当は添加物だらけだったかもしれないけど、最近のは「保存料・合成着色料不使用」を謳っているので安心して買っているよという人も多いはず。

 

確かに保存料や合成着色料は使用しなくなったけど、実は別の添加物が使われていることにもなっているようです。

 

コンビニおにぎりと弁当は危険!原価5円?添加物まみれで健康被害の恐れ
今回は気軽に食べられるコンビニのおにぎりやお弁当、その危険性についていろいろ調べてみました。

 

 

 

コンビニのおにぎりの危険性は?

 

おにぎりは具材と米だけ、そんなシンプルな食べ物ですから多くの人は健康的なものと思って食べています。コンビニのおにぎりを食べても美味しいし、特に変なものは入ってなそうです。

 

コンビニのおにぎりはツヤツヤしていて見た目も美味しそうですよね。ツヤツヤしたのは新米を使っているからと思っている人もいるでしょうが、大半は業務用の古米を使っています。

 

その安い米を美味しい新米のように近づけるのが添加物の「炊飯改良剤」というものです。炊飯改良剤によって古米の臭いを消したり、ツヤを出したりしています。だからコンビニのおにぎりは臭いもしないし、ツヤもあるのです。

 

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炊飯改良剤は、グリシンなどアミノ酸類が主成分。

 

「アミノ酸は健康に良いって聞いたことがあるけど、身体には悪くないのでは?」と感じるかもしれません。

 

確かにアミノ酸は一言でいえばタンパク質を作っている最小の成分で、人間にとって切っても切れないものです。しかし、人間の体内でつくられるアミノ酸のグリシンと、人工的につくられた添加物のグリシンとは全く別の物質といっても差し支えありません。

 

このグリシンですが心配なのが大量に摂ってしまうことです。グリシンを飼料に10%混ぜてラットに与えたところ、発達の遅れや白血球の減少が見られたという研究報告もあります。

 

「でもグリシンというものを大量に摂っていなければいいんでしょう?国もコンビニもそう言っていますね?」

 

確かに少量ですと人体に影響を及ぼさないとも言えます。しかし、世の中には数多くの食品添加物を使っている食べ物がたくさん出回っています。

 

添加物の知識なしに市販の食べ物を食べていたなら、いつの間にか食品添加物を過剰摂取していたことにもなりかねません。コンビニのおにぎりにしても1回で含まれる添加物は少なくても、積もり積もれば大量になるともいえますから気をつけましょう。

 

ライブドアニュースの記事にもあるように、おにぎりの具である梅干しやサケには品質保持のためにpH調整剤が使われています。このpH調整剤は海上自衛隊でpH調整剤の添加されているパックご飯は使えないという決まりになっているようです。

これでは暗にpH調整剤は危険と国が認めているようなものです。

 

またたらこや明太子などは危険性の高い発色剤の「亜硝酸ナトリウム」が使われています。添加物の知識があると食べるのに勇気がいる商品がコンビニのおにぎりなのです。

 

また記事にあるようにコンビニのおにぎりの原価の安さにも驚きですよね。安い業務用のお米を使い、コンビニはたっぷり利益を得ているわけです消費者から。

 

コンビニ弁当の危険性は?

 

コンビニのお弁当もおにぎりと同じようにお米のグリシンという添加物の影響はあるでしょう。さらに弁当には具もあり、その具に危険な添加物が使われているケースがあります。

 

たとえば健康そうな幕の内弁当。野菜も含まれているし、健康にも良いから選んでいるという人も少なくないはずです。そんな幕の内弁当でも添加物の危険性がたくさんあります。

 

たとえばウィンナーは危険性の高い発色剤の「亜硝酸ナトリウム」が使われています。カラメル色素が含まれていますが、カラメル色素は種類によっては発がん性のあるものがあります。食品表示はどのカラメル色素を使っているかを義務にしていませんので、表示からはわかりません。もしかして発がん性のあるものが使われているかもしれません。

 

またコンビニのお弁当に多く使われるおかずは揚げ物ですよね。コンビニのお弁当は食品工場で作られます。食品工場で使われる油は何度も使われるため酸化がすすんで下痢などの症状を引き起こす原因になるといわれています。

 

添加物だけでない健康に悪いものは?

 

コンビニのお弁当やおにぎりなどは味付けが濃くなっています。そのため塩分がかなり多めになっています。塩分というと高血圧の原因にもなるといわれ、特に中高年の人を中心にできるだけ控えなければなりません。

 

しかし、何も気にせずコンビニのお弁当やおにぎりをいつも食べていると、かなり塩分を摂ることになり気がついたら高血圧になっていたというのでは問題です。

 

添加物だけでなく塩分の問題も深刻ですね。

 

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